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【歳時記】大雪


雪いよいよ降り重ねる折からなれば也

12月7日。

大雪(たいせつ)を迎えました。

赤く鮮烈だった紅葉もすっかり落ちて、

木々の枝から陽が差し込む季節となりました。

まだ日陰の紅葉は、遅めにゆっくりと

こぼれながらも紅葉のさなか。

大雪という名だけあって、京都らしい冷え込みを感じます。

「寒い」というよりも「冷たい」という表現がよく似合います。

14日は赤穂浪士討ち入りの日。

京都ではその日に毎年、雪が降るのだとか?

来週の天気を楽しみにしていようと思います。

大雪の少し前、紅葉の盛り。

透き通った空気の季節が、やって来ました。


 
 
 

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