私たちのこと

[about]

 

会社概要

会社名      宇野株式会社

 

代表者      宇野達也

 

資本金       1,500万円

 

従業員         8名(パート3名)

 

沿革

昭和57年4月     初代 宇野幸一が宇野商店を創業

 

昭和60年9月       資本金1,500万円で宇野株式会社設立

 

平成元年11月     京都府中京区に本社完成、移転

 

平成10年10月     宇野幸一死去により宇野達也が代表に就任

 

平成26年10月     新ブランド「anby」発表

所在地

本社  

〒604-0012

京都市中京区衣棚通二条上ル竪大恩寺町747-1

 

TEL (075)251-1338(代) FAX (075)251-1337

 

布工房万葉舎 

〒604-0003

京都市中京区竹屋町下ル花立町261 

 

TEL (075)251-1339(代)FAX (075)251-2310

 

 

麻/のれんのこと

[about]

麻のこと

 

   世界には、数十種類の特徴の異なる麻があります。しかし衣料用繊維として「麻」と品質表示できるものはラミー(ramie)とリネン(LInen)の2種類です。

弊社ののれんは、主にラミー(苧麻:チョマ)を中心に取り扱っています。ラミーは繊維が太く長い、独特の光沢や、シャリ感があり、涼感やコシがあります。

苧麻糸手績みは、苧麻(からむし、ブーともいう。イラクサ科の多年草)の繊維を手績【てう】み(繋ぐことの意)して糸を製作する技術です。

苧麻の茎の表皮から繊維を得、繊維を細く裂いて手で績み、長い糸を作る。緯糸【ぬきいと】は、裂いた繊維の根元と先端とを撚【よ】り合わせて結び目を作らずに繋ぎ、経糸【たていと】は、きわめて細く裂いた二本の繊維を撚り繋ぎます。

そうして出来た糸を手織りで一枚の布に仕立てていきます。

 

【素材】

【生成(きなり)の麻布】

 

   そもそも作られたばかりの麻糸はベージュの色(肌色みたいな色)をしています。漂白も染色もしない、そのままの色です。麻を糸にした際、色の濃いもの薄いものがあり、織り上がった際の表情は同じものがひとつもありません。生成の麻布は素材本来の風合いが楽しめるアイテムのひとつです。この生地を元に染めや加工を加え、のれんや雑貨を創っていきます。

 

 

暖簾(のれん)のこと

 「暖簾」は日本語表記では「だんれん」としか読めません。のれんという言葉は、鎌倉時代末期に中国(元)から伝わったもので「なんれん」と発言していました。

 

 元々の目的は目隠し、日除けであり生地は白無地(生成:素材そのままの色)を使っていましたが、染色技術が普及しだすと茶、紺などに染色した布でのれんを作るようになり、(藍染めで染色された布は虫除けになると言われていました)鎌倉時代になると目印となる文様が描かれ、商業が発展してきた室町時代には、商家は自分のにあわせて「目印」や「屋号」を染め抜いたものをかかげるようになりました。

 

 当時の屋号、屋標は動植物や魚介や円・角・菱(ひし)などを模様化したものが多く、それは当時は文字が読めない人々が多く、文字による表示は余り意味を成さなかったからだと考えられています。

江戸時代に入る頃には屋標は絵画的なものから単純な記号的、幾何学的な標識になり、大きく印字されるようになりました。

   

 

 こうしてのれんは、その時代の流れと共に発展してきました。

しかしただ布をつなぎ合わせるという単純な作りが千年もの間、形をか変えずに存在することに、改めて驚かされます。

 

 歴史を重ね、その家々を守り続けてきたのれん達。その長い年月で、のれんという言葉は単純にそのものを表す以上の意味をもつようになりました。「のれんを守る」「のれん分け」等の言葉が示すように、のれんには「伝統・老舗・信頼」等の意味が込められるようになりました。それは、先人達の幾重にも重なる苦労と努力が、今にまで伝わっていることを意味します。

 

 

 昔ほど、のれんをかけることが日常的では無くなってきた現在、そしてさらにその機会を失っていくであろうこれから、のれんにはどのような意味が込められていくでしょうか。

時代の流れと共にあと100年もすれば、のれんを使用する習慣など無くなっているかもしれません。

 

 しかし、日本古来から愛されてきた「のれん」をこれからも伝え続けていく、それはとても大切なことのような気がします。ただ布をつなぎ合わせたのれん達。雨の日も、風の日もそっと家を見守り続け、これからもずっと浸透する光や風に、四季の移り変わりを優しく伝えてくれます。

   

 

 

のれんのお手入れ方法

天然繊維である麻100%ののれんは、乾燥している所にご使用いただきますと淵の部分から丸まってきてしまう場合がございます。

麻の繊維が呼吸するため、湿度が高いと湿気を吸い、逆に低いと湿気を出すのが主な原因です。

そうなった場合のお手入れ方法をご紹介します。

まず、のれんを外し、霧吹きを丸まった部分に吹きかけ、湿気を麻生地に与えます。

(特に厚めの生地は半乾きの状態に濡らして頂いても大丈夫です。)

次に、高温のアイロンであて布をあてながら、丸まり、シワを伸ばします。(繊維が強いため、高温でアイロン掛けができます。)

すると、新品同様のハリが戻り綺麗なのれんをお楽しみいただけます。

のれんの洗濯方法

基本的に麻ののれんの用途としてご使用いただく分には、あまり汚れることは無いと思いますが、万が一汚れてしまった場合の洗濯方法をご紹介します。

 

 

まず、のれんを外し、30〜40度位のお湯に浸し中性洗剤で軽くもみ洗いします。(汚れ部分を集中的に)

次に軽く手絞りし半乾き状態にします。

 

次に陰干しをして、少し湿った程度まで乾いたら、あて布をし、アイロンでシワを伸ばします。

すると、新品同様のハリが戻り綺麗なのれんをお楽しみいただけます。

 

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宇野株式会社  

〒604-0012

京都市中京区衣棚通二条上ル竪大恩寺町747-1

TEL (075)251-1338(代) FAX (075)251-1337