日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也
12月22日。冬至。
(本日は27日)
長かった夜が、短い夜になる道を歩き始めました。
外には雪が降り、いよいよ冬の様子。
冷たい手のかじかみを忘れさせるほど
舞う雪が綺麗な日です。
あられのような雪と、ふわりと柔らかい雪が舞い落ち、
森も冬の静けさを讃えています。
松の木も、静かな冬を纏っていました。
池の木陰で、鴨が雪やどり。
鳥たちが多く見られるシーズンは冬だそうです。
渡り鳥たちは、暖かくなると
寒気を求めて飛び立つのだとか。
どんな季節にも、役割があるのですね。
来年も、良い一年になりますように。