top of page

【歳時記】冬至


日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也

12月22日。冬至。

(本日は27日)

長かった夜が、短い夜になる道を歩き始めました。

外には雪が降り、いよいよ冬の様子。

冷たい手のかじかみを忘れさせるほど

舞う雪が綺麗な日です。

あられのような雪と、ふわりと柔らかい雪が舞い落ち、

森も冬の静けさを讃えています。

松の木も、静かな冬を纏っていました。

池の木陰で、鴨が雪やどり。

鳥たちが多く見られるシーズンは冬だそうです。

渡り鳥たちは、暖かくなると

寒気を求めて飛び立つのだとか。

どんな季節にも、役割があるのですね。

来年も、良い一年になりますように。


閲覧数:33回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page